2011年08月03日

#291 映画館憑依日記 2011.7.7『酔拳 レジェンド・オブ・カンフー』

7.7木『酔拳 レジェンド・オブ・カンフー』

**一日ビールを飲むのをがまんしたら、の
どの痛みが少しだけ治まった。やっぱり、ア
ルコールが原因だったんだ。夕方になって、
ちょっとビールの味が恋しくてノンアルコー
ルビールを飲んだが、けっこう満足感がある。
サントリーのオールフリーがおいしい。これ
ならビールを飲めないときでも良い。

気分が良くなってきたので、映画を見て帰ろ
う。シネマート六本木で、見たかった『酔拳 
レジェンド・オブ・カンフー』を見ることに
した。

相変わらず、六本木は不思議な街だと思った。
女子高生が二人自転車に乗って、歩道でしゃ
べりながらユラユラしてる。片方は外人っぽ
い。すれ違いざまに聞こえた会話は英語だ。
でも話してる英語に、ときどき「まじか」と
か「ありえないよね」とか日本語が混じる。
面白いねー

チケット取って、スタバを探した。アマンド
の交差点を東京タワーのほうに下ると、スタ
バがあった。夕暮れで東京タワーが近く見え
た。スタバでアイスコーヒー入れて、今度は
反対のほうに渡ってモスバーガーでテリヤキ
バーガー。

開場時間になったので劇場に戻った。開場時
間過ぎてるのに、入り口前で入場を待ってる
客がいっぱいいた。係員の指示を待ってるみ
たい。シネマートは、扉が開いてたら勝手に
入っていいんだってば。

映画が終わって帰り道、六本木の歩道でカブ
トムシの死骸を見つけた。やっぱり六本木は
謎が多い。

  *  *  *

そうだよなあ、と思った。考えてみれば、酔拳っ
て不思議だ。なんで酒飲んで酔っぱらうことが
拳法につながるんだろ。その課程が不思議だ。
ジャッキー・チェンの酔拳は、そもそも酔拳を
極めた師匠から、酒気帯び拳法を伝授されるわ
けだからいいけど、その創始者となると、意義
付けが難しかろう。

義理弟の五毒拳にやられて山奥に逃げ延びた主
人公の創始者が、一生懸命、妄想修行してる傍
らで妻が酒造りをしてて、発酵させるんだか蒸
すんだかのところで妻の汗がぽたぽた入っちゃ
う。それを見た主人公が「この酒が美味い理由
がわかった」だって。妄想修行もすごいんだけ
ど、酒もふつうの酒じゃないわけだ。妻の体液
入り。

さらわれた一人息子を助けるために、結局、妻
は死んでしまって、とりあえずの目的だった息
子は助かったし義理弟も倒したものの、主人公
は、妻の体液入り酒が飲めなくなってしまい、
がっかり。

で、その体液入り酒を求めて、主人公はアルコー
ル依存症になってしまったと。そのころには、
割と息子はどうでも良くなってる。結局、一度
ホームレスみたいにずたぼろになることが必要
だったわけだ。底の底に行き着いたときに生ま
れる拳法が酔拳だったわけだ。

しかしなあ、くり返すけど「体液入り酒」。こ
れがすべてだなあ。



posted by TcinemaholicT at 18:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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